ドライブレコーダーの取り付けを行います。
人気のKENWOOD(ケンウッド) KNA-DR300のドライブレコーダーを使用します。
使用するアイテム
ドライブレコーダー 取り付け説明

ドライブレコーダーの電源は電源ソケットを使います。
エーモン ITEM No.1548 電源ソケットを使えば、純正の電源ソケットを使用せずに電源ソケットを追加できるので、配線を隠した美しい取り付けができます。
ドライブレコーダー電源取り出し 配線図

配線図はシンプルです。
・電源ソケットのプラス線にヒューズ電源を接続
・電源ソケットのマイナス線をボディアース
・ドライブレコーダーのプラグを接続
するだけで完了します。
配線の準備1

電源ソケットのプラス配線(黒/白色線)にギボシ端子オスを電工ペンチを使用し取り付けます。
ギボシ端子の取り付け方は「ギボシ端子のかしめ方と接続方法」を確認して下さい。
配線の準備2

電源ソケットのマイナス配線 (黒色配線)にクワ型端子を接続します。
ギボシ端子と同じ手順で接続して下さい。
クワ型端子の取り付け方は「クワ型端子のかしめ方」を確認して下さい。
電源の取り出し

ドライブレコーダーの電源はヒューズボックスから取り出します。
ヒューズボックスの位置は取扱説明書などで確認して下さい。
検電テスターを使ってエンジンON時に流れる電気を調べます
IG電源を調べる 1

検電テスターのクリップをクルマの金属部分を掴んでボディアースします。
ヒューズの端子部分にテスターの針をあて、エンジンOFF時にテスターが反応しないヒューズを調べます。
IG電源を調べる 2

エンジンON(IG-ON)の状態で検電テスターが光るヒューズがイグニッション電源です。
ヒューズを抜く

調べたヒューズをラジオペンチで引き抜きます。
電源側端子を調べる

ヒューズを抜いた場所の電源側端子を確認します。
テスターが反応する側の端子が電源側端子になります。
ヒューズ電源を使用する

電源の取り出しはエーモン工業「ヒューズ電源」を使用します。
ヒューズ電源はヒューズ形状とA数により種類が異なります。
車のヒューズの種類と、抜いたヒューズのA数を合わせたものを購入しましょう。
電源取り出し完了

これで電源の取り出しが完了です。
プラス配線を接続する

電源ソケットのプラス配線をヒューズ電源と接続します。
ボディアースする

クワ型端子を取り付けた電源ソケットのマイナス配線を車の金属部分にボディアースします。